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072-628-2030

〒567-0885 大阪府茨木市東中条町8-35

予防接種

インフルエンザワクチン

2023年度のインフルエンザワクチン接種は終了しました。

予防接種の目的

予防接種のイメージ写真

予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチン(抗原物質)を接種することによって免疫をつけ、その病気になりにくくし、また、たとえその病気になったとしても重症化しにくく済むように行われます。ほかに、感染症の流行を阻止する(集団免疫)という目的もあります。予防接種は「自分のため、そして周りの方々への感染拡大を防ぐため」に受けることをおすすめします。

ワクチンの効果

ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、また、それらを無毒化したりしてつくられます。これを注入することによって、体内に抗体(病原体と結合し、それを体内から除去するように働くたんぱく分子)をつくらせ、当該感染症に罹りにくくし、また重症化を防ぎます。

当院で行っている
予防接種

インフルエンザワクチン

インフルエンザの感染予防には、「マスクの着用」「手洗いの励行」「適度な湿度の保持」「十分な休養」「バランスのとれた栄養摂取」がポイントになります。そしてもう一つ、インフルエンザを予防する効果的な手段に、流行前のワクチン接種があります。
インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、それに対抗するために、予防接種も毎年行う必要があります。
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行することを考えると、望ましくは毎年12月中旬頃までに接種しましょう。

成人用肺炎球菌ワクチン

肺炎は、がん、心臓病に続いて、日本人の死亡原因の第3位を占めています。高齢者や糖尿病などの基礎疾患を持っている方などは肺炎に罹りやすく、しかも治りにくく重症化しやすい傾向がありますので、特に注意を要します。
肺炎を予防するために出来ることの一つに、肺炎球菌ワクチンの接種があります。
肺炎の原因菌で最も多いとみられるのは、肺炎球菌です(成人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、また罹患した際にも重症化を防ぎます。

※接種後5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。

院 長
野瀬 優(のせ ゆたか)
診療内容
整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
住 所
〒567-0885
大阪府茨木市東中条町8-35
TEL
072-628-2030
アクセス
電車:
JR茨木駅、阪急茨木市駅より
徒歩10分
バス:
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駐車場
クリニック南側の東中条駐車場に
6台分完備(1・2・3・5・28・29番)
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  初診・再診の方 8:30~11:30受付終了
【ネット予約】 
午前 9:30~11:30 午後16:30~19:00
【リハビリ受付時間】
リハビリ午前 9:00~12:00(受付 8:30~11:30まで)
リハビリ午後 16:00~19:30(受付 15:45~19:00まで)
休診日水曜、土曜午後、日曜、祝日
当クリニックは予約制を取っておりません。
診察・リハビリテーションともに来院順となっております。
診療時間
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